AHOCALYPSE
in
VIETNAM
”Reunion 3”
Reunion for third.....
2012 July
・Scene No3・


July, 1968  Battleground ”MO・TOS ”


CP周辺




各部隊が次々とCPに集結。
分隊長が指示命令を受けて出撃していきます。

※※※※※※※※※※※※※※※



SOGはCPの南西付近で接敵、交戦を開始。
SEALはSOGを支援する為に現場へ急行する様、
無線連絡が入る。

接敵したと報告された時間から、敵は撤収すると
判断。我々は敵退路を断つべく敵布陣情報の後方
中間へ移動を開始。

待ち伏せ地点に到着するも敵の撤退は早く、
姿を消した後であった………。

硝煙と血生臭い鉄火場の跡を捜索中、朽ちた
遺跡の柱と思われる残骸の影に動く影を発見。
見るとSOGとの交戦で負傷した若い北ベトナム兵であった。

LDNNによるベトナム語での降伏勧告に
北ベトナム兵は応じ、捕虜を1名確保。
その場で尋問を行うが、流石に口を割る事は無かった・・・。




CPへ捕虜確保の旨を報告。
捕虜を連行し帰還せよとの命令を受け、
CPへ向けて移動を開始する。

移動中、CPの北側より敵の攻撃を受けていると無線が入る。

CPからの救援要請を受け、捕虜だった北ベトナム兵を
LZ地点警戒に当たっていた海兵隊へ引き渡し、
敵の背後へ回り込む形で現場へ急行する。

指揮官・LTウルゲイルの読み通り、CPへ執拗に攻撃を
続ける共産軍の後方を横合いから殴りつける形で強襲、
CP防衛部隊との挟撃、敵後方から増援部隊の足止めに成功する。

共産軍は無限に湧き続けるが如く増援兵力を失っても
奮闘し続けるが、圧倒的な火力と包囲網の前に
全滅を余儀無くされた………。

敵殲滅により、負傷し囚われの身となっていた友軍を開放。
また、この戦闘で予期せぬ捕虜(北の特殊部隊員・通称ダッコン)
一名を確保する事にも成功した。
しかし、CPへ捕虜確保の報告する最中、一瞬の隙を突かれ
隠し持っていた小型拳銃で自決されてしまう………。

CPの安全が確認され、帰還命令が出たのでCPに戻り、報告を行う。





先の移動と戦闘で携行する水及び弾薬を激しく消耗した為、
弾薬はCPで受領しNAVAL BASEへの帰還と補給の許可を得て、
一時戦線を離れる。

各員NAVAL BASEにて補給中、再度CPが敵勢力の攻撃を受け、
CP周辺へ展開する各部隊に救援要請が入る。
急ぎ補給を終え、我々がCPに駆けつけた時には遅く、
大勢の友軍兵士が倒れ横たわっていた………。

先のCP襲撃により、各部隊の損耗は激しく2度目の攻撃に
CPは陥落したのだった。

その後、後方より新たにMAC-V要員が到着、新設された
CPにより新たな命令を下達される。



「敵の拠点となっているトンネルを捜索し強襲殲滅せよ!」

モグラ叩きでは無くモグラを探せと言う、
しかもデカくて頭が良い種類のモグラをだ。

CPより指示された座標へ移動、周辺を捜索するも
丘の稜線に北ベトナム兵2名が居るのを、ポイントマンが発見。

移動中で無く、周辺を警戒する姿に目標のトンネルが
近いと想像させるには充分だった。

前衛が一連射で、歩哨を殺害。

発砲音と仲間の悲鳴を聞きつけ、丘に敵が駆けつける前に
確保しようとした矢先、次から次へと湧き出るかの様に敵が現れた。

殺害した歩哨の居た場所は敵の拠点、言うなら
モグラ間欠泉の真上だったのだ。

前衛にて応戦していたポイントマンが撃たれ負傷、
敵の放火に晒される。

火力を集中し敵の頭を抑え込み救出を試みるが、
救出しようとする者を敵は逃さなかった。

応戦を続けるが、丘から撃ち下ろされる不利な位置と
多勢を相手に苦戦を強いられるSEAL隊員達。

こちらの攻勢が弱まったのを感じとったのであろう敵は、
我々を包囲するべく部隊を展開させて来たが、
それに気付かないSEAL隊員達ではなかった。
逆に待ち伏せ、敵の接近と包囲を許さない。

その間にCPへ支援要請をするが、時間の経過は
SEALの味方では無かった。

次々と倒れるSEAL隊員達。
遂に、負傷する隊員の手当をしていたメディックが銃弾により
負傷、戦況を挽回する術を無くし残す隊員は3名となった。

作戦の遂行を断念、指揮官・LTウルゲイル他2名はCPへ
撤退許可を要請し、前線から後退する事を余儀無くされた………。

※※※※※※※※※※※※※※※



北ベトナム軍の主力兵器「ダッシュK」を確保した
海兵隊と、海兵隊の捕虜となった北ベトナム軍兵士が
ダッシュKを運んで来ています。





プロによる本物の火薬を使ったラストバトルです。
このセットを使った動画はYOU TUBEに
ミッキーマウスクラブのサケスキー殿が
動画をアップしてますので
「アホカリプス 2012」
と検索すれば見る事が出来ます。(敬礼!)


閉会式、皆さんお馴染みサムズミリタリ屋の御大。(敬礼!)


左・「BAD GUYY's」 右・「TAEM−135」
素面の真人間に戻った皆さん。(笑)


最後に・・・

今回も、様々な人達と会う事が出来ました。
初めてお会いした方、NAVAL BASEに来て下さった方、
久し振りにお会いする方・・・
この趣味を通じて、全国に色々な友人・知り合いが
出来ました、ありがとうございます。(敬礼!)

でも、何時もはネット上だけでのやりとりのみですので、
実際の皆さんと逢い言葉を交わせるイベント
「アホカリプス」ってのは本当に良いですよね。

アホカリプス2012「リユニオン 3」参加の皆様
本当にお疲れ様でした!!(敬礼!)


また、何処かのベトナムの空の下で
巡り合える事を夢見て・・・。


Reunion3 scene No1
Reunion3 scene No2
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